
5月21日にオンエアされる予定だったものの、パーソナリティーを務める歌手の宇多田ヒカル(30)が扁桃腺炎を患ったため延期されたInterFM「KUMA POWER HOUR with Utada Hikaru」(毎月第3火曜後10・00)の第2回が18日夜、放送された。
“歌声”披露「長く歌いたいので、喉の管理、気を付けたい」 第1回の4月16日以来63日ぶりの肉声。宇多田は番組冒頭「まず先月突然、番組をお休みしてしまったことを心よりおわび申し上げます。穴をあけてしまって、InterFMさんに大変ご迷惑をお掛けしてしまって、みんなにも心配掛けちゃって、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。喉の調子は問題なさそうだ。
「今後そのようなことが起こらないように、ふんどしを締め直して、皆さんに良質なKUMA POWERを毎月お送りできるように心して頑張ってまいりたいと思いますので、今後とも何卒よろしくお願いいたします」と気を引き締めた。
前日17日夜には、54日ぶりに自身のツイッターを更新。「先月はご迷惑とご心配をおかけして誠に申し訳ございませんでした」と謝っていた。
J-WAVE「宇多田ヒカルのトレビアン・ボヘミアン」以来13年ぶりのラジオのレギュラー番組。2010年末から活動休止中の宇多田が日々の生活の中で出会った音楽を紹介する1時間。自宅で収録し、オープニングテーマ、選曲、編集などを1人で行うことも話題になっている。
第1回放送後は「雰囲気が大人っぽい」という感想が多く寄せられ、自身のツイッターで「シャキーン!ヒカルは大人の色気を装備した」と“自画自賛”していた。
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