
小林幸子(59)のデビュー50周年記念コンサートツアーがスタートした。初日は満席で幸先はよかったが、前途は多難なようだ。
【フォト】 50周年ツアーの初日を迎えた小林幸子 コンサートの目玉は、昨年の「紅白歌合戦」で着る予定だった「茨の木」をイメージした巨大衣装。高さ7メートル70センチ、幅6メートルなり。ところが、観客からこんな声が。
「ティアラをイメージしていてすごくきれいだったんですが、いままでの「紅白」の衣装と比較すると、かなりちゃっちかったんです」
たしかに、せりあがりの棒が見えるほど細工は大雑把だし、お金がかかってないのがうかがえる。
「制作費は明かしてもらえなかったんですが、いままでの3分の1程度の予算で作ったようですよ。昨年からのお家騒動で仕事が激減していますから、フトコロ事情も厳しいのでしょう」(プロダクション関係者)
最近は歌での注目度より、衣装で話題を作ってきただけに、その衣装にお金をかけられないとなると、活動はますます茨の道ということのようだ。
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