身長は１９２センチの夫より４７．５センチも低い妻が、収入では逆に大きく上回るという“格差婚”カップルとして話題を呼んできた矢口真里（３０）と中村昌也（２７）が30日に離婚届を出した。２０１１年５月に入籍した夫婦の危機は今月１６日発売の「女性セブン」が報じて明らかになった。
同誌によると、都心の高級マンションから矢口も中村も出て別居。子供を望む中村に対し、矢口は売れっ子俳優でない中村の仕事などを考え、当面は子づくりより自ら稼ぐことを優先したことから亀裂が生じたとの関係者証言も報じられた。
ところが、２１日に発売された「週女」が矢口の“飲み会男性お持ち帰り”を暴露すると事態は一変、不倫騒動に発展した。矢口は同日出演したＣＢＣのローカル番組で「すみません。世間をお騒がせして」と謝罪し、２４日にはレギュラーを務める「ヒルナンデス！」（日本テレビ系）を急性胃腸炎を理由に休んだ。その後も矢口は表舞台には出てきておらず、２７日に行われたバラエティー番組「ジョブチューン」（ＴＢＳ系）の収録も体調不良を理由に参加しなかったという。
「サンジャポで西川（史子）さんやテリー（伊藤）さんが矢口を批判した（本紙昨報）ように、芸能界で彼女をかばう人はほとんどいない。まあ理由が理由だけにフォローできないというのが実情でしょう。何のコメントもせず、逃げ回っていても状況は悪くなる一方で、このままではタレント生命も危うい」と指摘するのは、芸能プロ関係者だ。
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