
セクシーグループ、恵比寿マスカッツのメンバーとして活躍した人気AV女優、麻美(あさみ)ゆま(26)が今年2月、良性と悪性の中間的性格を持つ境界悪性腫瘍のため、卵巣と子宮を全摘出する手術を受けたことが6日、分かった。関係者によると、直腸にも転移しており、抗がん剤治療中という。麻美はこの日、ツイッターを更新し、闘病を明かすとともに、ファンに向け「元気に前向きに頑張っています」と気丈な心情を吐露した。
【写真で見る】恵比寿マスカッツの最終公演で笑顔の麻美ゆま 96センチ、Hカップの美巨乳と愛くるしい笑顔で人気の愛称ゆまチン。世の男性ファンを魅了し、癒やしてきたその裏側で、壮絶な闘病生活を送っていた。
麻美はこの日、ツイッターで「応援してくださる皆さんには、自分の口から本当の事をお話したかったので、この場を借りてお伝えします」と切り出し、「2月に卵巣に良くない腫瘍がみつかり、手術を行い、現在、抗がん剤の治療をしています」と衝撃告白した。
関係者の話を総合すると、麻美は1月ごろからお腹が張り始めたため、MRIなどで精密検査を受けた。その結果、卵巣がんの疑いが濃厚と診断された。2月25日に手術を受け、卵巣と子宮を全摘出したほか、大網と呼ばれる胃の下の膜状の部分も切り取った。
手術の結果、がんに限りなく近い境界悪性腫瘍で、4段階あるステージの3段階目と判明。直腸にも転移していたが、その部分は切らずに抗がん剤治療を選択した。現在も治療中だが、吐き気や脱毛など副作用が重く、体重は健康なころに比べて約8キロ減ったという。
麻美がツイッターで体調不良に触れ、「療養に専念します」と綴ったのは2月7日。2カ月後の4月7日に行われた恵比寿マスカッツの解散ツアー最終公演(千葉・舞浜アンフィシアター)で電撃復帰した。「最後だけは絶対に出たい」という本人の希望からだった。
同公演では「この2カ月は本当に悔しかったけど、こうして待ってくれるファンがいるから、頑張ることができました」と笑顔を見せる場面もあった。が、病名と手術を受けたことは公にしなかった。顔色が悪く痩せていたためファンの間には心配する声が広がった。
現在は母親の手厚い看護を受け、復帰を目指す麻美。6日に再びツイッターを更新し「皆さんからの心配のメッセージや励ましのお言葉がとても嬉しかったです!! それが支えになり、治療、頑張ってこれました。元気に前向きに頑張っているので、これからもよろしくお願いします」とコメント。ファンも再び会える日を待っている。
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