婚約破棄！？ 突然の破局報告の裏には何があったのか――。昨年５月から交際していた女優の蒼井優（２７）と俳優・鈴木浩介（３８）が１４日夜、それぞれの公式ホームページで破局を発表した。
交際を解消したのは３月上旬で、蒼井は「気にかけてくださった方に対しましては、報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした」とコメント。鈴木も「１年足らずの短いお付き合いでしたが、お互いに話し合い、このような結論に至りました」と説明した。
揃って交際宣言はあっても、破局報告は異例中の異例。ワイドショー関係者も「３月上旬の出来事をこのタイミングで公表する意味がわからない」と首をかしげるが、調べると、やっぱり騒動には裏があった！
実は破局を公にすることを望んだのは鈴木サイドで「週明けに発売される週刊誌に破局記事が掲載されることを察知して、先手を打った」（事情通）というのだ。
鈴木は蒼井と過ごした時間について「多くのことを学び、大きな励みももらえた」と記し、今後は「良き友人として互いの活動を応援し合える関係を続けていきたいと思っています」と“大人の対応”に終始しているが、実際は未練タラタラという。
「２人は早い段階で双方の両親にあいさつをし、結婚前提の付き合いでした。特に鈴木さんは年齢的にも結婚を強く意識していて『彼女と婚約した』と周囲に話していたこともあった。それが彼女の心変わりなのか、突然『やっぱや～めた』ということになった。鈴木さんのショックは計り知れません。事務所発表の破局コメントとはニュアンスはだいぶ違うようです」とは舞台関係者。
多くの男性をソノ気にさせながらも、我が道を行く蒼井の魔性ぶりはこれまで本紙が報じてきた通り。婚約破棄レベルの恋愛も、蒼井にとっては「いい経験になった」程度かもしれない。
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